雨が降ってもゲストに楽しんでもらえる結婚式にするための3つの注意点

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結婚式と言えば、教会で神父さんに「永遠の愛を誓いますか?」という言葉と共に進行するイメージがありますよね。しかし、最近の結婚式では、新郎新婦がゲストに対して色々なルールを誓う「人前式」というタイプの結婚式が人気です。これには、教会を模した式場でやる結婚式のように、ある程度決まったものではなく、自分たちで宣誓の内容を考えて誓いの言葉を述べるというものです。多くの場合、外で結婚式を挙げることが多いのですが、その場合、心配なのが天気です。雨や雪が降ったら外では当然できませんし、私の友人の場合はせっかく湖に面したホテルでの結婚式を挙げたのに、当日台風が直撃してしまったそうです。
このように、外で結婚式を挙げる場合、天気に左右されてしまって、せっかくの結婚式の楽しみが半減してしまっては意味がありません。また、外で行う場合、春夏秋冬それぞれの季節に合わせて、用意するものが変わってきます。外で結婚式を計画するときに、悪天候となってしまっても、ゲストに楽しんでもらえる結婚式にするためには、どのようなことを気をつければよいのでしょうか。

ガーデン式

外での結婚式は人前式の場合に人気

 人前式という結婚式を聞いたことはありますか?

 人前式とは「神仏の代わりに列席者へ結婚を誓い、証人になってもらうという人気を集める人前式。ただなじみのない年配ゲストも多いので、少なくとも親の承諾は得るようにしておきたい。衣裳はもちろん、式次第も特に決まったものはなく、自由にプランニングできる。宣誓文は自分たちの言葉でふたりらしく、挙式場所も自由に選んでOK。演出次第で格調高い挙式にもアットホームな挙式にもアレンジできる。式を行うスペースを借りたり、祭壇などの設置をすると費用は5万円前後掛かる。演出も自由にカスタマイズできるので、誓約書やリングピローを用意する程度で済ませることも可能。その場合は費用がグンと抑えられるメリットも。」

http://zexy.net/mar/manual/kiso_style/chapter3.htmlより引用)

 ということで、自分たちのオリジナリティを出したい結婚式の場合は人前式を行う人たちが増えており、また宗教に関係なく結婚式を挙げることができるという部分は、新郎新婦で信仰している宗教が違う場合などは、人前式を選択する人たちが増えてきています。

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外で結婚式を行うときは天気が心配

 人前式は、行う場所も自由に設定できるようになっており、例えばガーデンが評判の式場だったり、プールが付いているような式場では、外で人前式を行うように計画する新郎新婦が多いのではないでしょうか。しかしその場合、どうしても気になるのが天気です。人前式だから、外で結婚式をするからと言って、雨や雪が降ったから延期、台風が来ているから中止というわけには、結婚式はいきません。雨が降ろうが槍が降ろうが、結婚式は行われるのです。その為、もし雨が降った場合でも人前式を執り行えるように、天気が悪い時のプランも考えておく必要があります。外でできなかったからあまり楽しくなかったなんて思わないように、事前にどちらでも対応できるような準備が必要となります。

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外で結婚式を行うときに気をつけるべき3つの事

 では、外で結婚式を行うときに、具体的に気をつけなければならないことをご紹介します。結婚式を外で行うときは、事前の準備がとても大切になるので、以下のことを意識しながら式場と打ち合わせるとよいでしょう。

 

1、天気が悪かった場合のプランを考えておく

 上述したように、天気が悪くても結婚式は行われます。雨ならばまだしも、雪や台風などが来ても、結婚式を延期するようなことはできません。人前式を外で行う場合に多いのが、外だからこそ、外ならではのプランを組み込んでいる場合です。その場合、雨が降ってしまうと、企画した新郎新婦はやはりがっかりしてしまい、多少テンションが下がってしまいます。天気が良い場合のプランはもちろんですが、天気が悪かった場合も、天気が悪いからこそできるプランを考えておくと、どちらでも楽しめるのでおすすめです。

 

2、季節によって用意するものに気をつける

 外で結婚式を行う場合にもう一つ気をつけたいことは、季節を考えることです。夏ならば、日差しを遮るような日傘を用意しておく、冬ならばブランケットを準備しておくなど、ゲストが見守り安い準備を式場にお願いしておくとよいでしょう。春や秋口でも時間帯や当日の天候によっては、暑い場合も寒い場合もあるので、同じように対処方法を考えておけば、ゲストも楽しめる結婚式になるでしょう。新郎新婦も季節によっては辛い場合もありますが、それは想定に入れて準備するとよいでしょう。

 

3、披露宴会場への移動の段取りをスムーズに

 外で結婚式を行う場合、式場から披露宴会場までの距離が長い場合があります。その時に移動の段取りをスムーズに行ってもらうように式場にお願いしておきましょう。ここは仕方がない部分もあるかもしれませんが、やはり結婚式→披露宴の時間はスムーズに進行した方が、ゲストにとっては楽しい結婚式となります。披露宴スタートが遅れてしまうほど、熱量はどんどん下がってしまうので、ここをスムーズにできるように何度も確認しておくとよいでしょう。

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しっかり準備して楽しい結婚式にしよう

 どんな結婚式でも同じことが言えますが、特に外で行う場合の結婚式では準備がとても大切になります。天候は、当日までなんとも読めないものなので、どんなトラブルやハプニングが起こるのかわかりません。どのような状況にも対応できるように、あらゆる想定をした上で準備をしておきましょう。

 

結婚式を外で行う時の注意点のまとめ

 結婚式を外で行う時の大切な3つの注意点をご紹介しました。人前式では、自分たちのオリジナリティ溢れる結婚式が実現できるので、若い人たちに人気のあるスタイルである一方、やはり準備が大変であり、色々な自体を想定した上でのプラン作成も重要となり、本当にすべての人に楽しんでもらうのであれば、それなりの期間を準備期間としなければなりません。結婚式を外で行う場合は、式場のウリや開放感が溢れる結婚式となります。ゲストに楽しんでもらえることは間違いないスタイルの結婚式なので、式場のスタッフと相談して、実現できるようにしっかりと準備しましょう。

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