結婚式は万全の体調で!インフルエンザやノロウィルスは予防が大切!

風邪

<はじめに>

寒い季節になると気になるのが風邪ですよね。今年はインフルエンザが大流行しており、身近な人でインフルエンザに罹った人もいるのではないでしょうか?またノロウィルスも、近年ではトップクラスの感染者数がカウントされるなど、今年の冬はウィルスが猛威を振るっています。
このようなウィルスは、罹ってしまった時の辛さももちろんですが、何よりも感染力の強さが厄介です。インフルエンザもノロウィルスも、身近に罹った人がいるならば最新の注意を払わなければなりません。特にこの時期に結婚式を控えているカップルは、体調管理を徹底する必要があります。結婚式を万全の体調で迎えるために必要な予防方法をご紹介します。

 

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冬場に結婚式を挙げるならば、風邪はもちろんインフルエンザやノロウィルスなどの感染症には最新の注意払いましょう。風邪で体調不良で結婚式当日を迎えると、人生で最大のイベントを心から楽しむことができなくなってしまいます。風邪ならばまだしも、感染力の高いウィルスの場合、ウィルスの影響が治るまでは人と接触することは基本的にNGとなります。
結婚式場には、様々な人が出入りする、結婚式のゲストには老人や子供など抵抗力が弱い人などもいるかもしれません。そうなると、結婚式を延期する必要が出てくる可能性もあります。そうなると、費用がかさむなど、ゲストに迷惑をかけることとなってしまいます。そういう意味でも、結婚式の日取りが決まったら、当日までの準備は大変ですが、体調もしっかりと整える必要があると言えるでしょう。

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冬の代表的な感染症① インフルエンザ

冬の代表的な感染症といえば、インフルエンザでしょう。
今年はインフルエンザが大流行しており、学級閉鎖のニュースなどをよく目にしました。インフルエンザは感染力が非常に強いことでも有名で、毎年10人に1人がインフルエンザに感染していると言われています。
実はインフルエンザは、かなり身近な脅威の感染症であると言えるでしょう。インフルエンザでもA型とB型がありますが、両方に共通した症状として38度以上の熱が出る、寒気、咳や鼻水などが挙げられます。それだけでも結婚式を行うのはかなりキツイと思いますが、インフルエンザは飛沫感染・接触感染するので、大勢の人が集まる結婚式の場に、インフルエンザに罹っている人がいること自体、言語道断と言えるでしょう。

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インフルエンザの予防方法

インフルエンザは、罹ってしまったら1週間は安静&隔離というのが基本です。そのため、罹らないようにしっかりと意識して予防するようにしましょう。
インフルエンザを予防する最大の方法は、「予防接種」です。予防接種をすることで、インフルエンザに罹りにくい体にすると同時に、仮に罹ってしまった場合でも症状が軽く済む可能性が高くなります。予防接種をしても、100%インフルエンザに感染しないとは言い切れません。そのため、それ以外に心がけるべき予防方法は、「手洗い&うがい」と「マスク着用」です。手洗いは、アルコールなどの殺菌作用の高いものを使って手を洗うようにするとより効果的だと言われています。うがいに関しては、風邪予防には効果的だと言われていますが、インフルエンザに効くという科学的な根拠はないそうです。
しかし、どうせ手洗いするのであればついでにうがいもしておいたほうが良いでしょう。マスクの着用に関してですが、マスクをするのは風邪を引いた時というイメージが強いようですが、風邪を引いている人が必ずしもマスクを着用するとは限りません。マスクを着用することで、空気感染や飛沫感染を防ぐ効果があるので、人が多い場所に向かう際はマスクをするように心がけるとインフルエンザ対策になります。その他にも、しっかりと睡眠をとる、バランスの良い食事をすることも予防の1つです。結婚式を控えていると、どうしても準備が溜まってしまい寝不足になりがち。そうなると、体の抵抗力が落ち風邪をひきやすくなってしまいます。そうならないように、早め早めに準備をするように心がけましょう。

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冬の代表的な感染症② ノロウィルス

冬場に感染しやすい感染症でもう1つ代表的なものと言えばノロウィルスでしょう。ノロウィルスは食中毒や感染性胃腸炎の一種です。食中毒というと夏場のイメージが強いですが、ノロウィルスが本領を発揮するのは冬の1月〜2月だと言われています。私が経験したエピソードを1つご紹介しましょう。

以前撮影を担当させていただいたカップルの話ですが、結婚式の前日に新郎がカキを食べたところ、激しい嘔吐と下痢に見舞われてしまい、急ぎで病院に行ったところノロウィルスと診断されてしまいました。結婚式前日、しかも夜だったので急に結婚式を延期するわけにもいきません。しかし、ノロウィルスは飛沫感染してしまうので、食事をする場所にノロウィルスの感染者がいるわけにはいきません。何より、新郎は立っているのもやっとな状態でした。本来ならば、式をキャンセルするのがベストですが、そのカップルは披露宴の途中まで新婦一人で行い、最後の数分だけ新郎が姿を表すという、一風変わった披露宴となりました。
ある意味で思い出深い結婚式でしたが、お二人にとっては気の毒な結婚式だったと言えるでしょう。食品からノロウィルスに感染してしまうケースは多いので、このようなことにならないためにも、せめて結婚式予定日の前1週間は、生物は控えた方が賢明だと言えるでしょう。

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ノロウィルスの予防方法

ノロウィルスは、先述したように食品から感染する場合と、感染者から飛沫感染する2通りの感染経路が考えられています。食品から感染する場合は、ウィルスを蓄積した加熱不十分な食品を食べた場合がほとんどです。貝類は危険なので、ノロウィルスの時期はなるべく加熱して食べるようにするだけで予防可能です。
主に感染するケースは、ほとんどが飛沫感染です。ノロウィルスは、感染すると嘔吐・下痢の症状が現れます。この時に空気中に浮遊したウィルスにてノロウィルスに感染してしまうことが多いようです。
ノロウィルスは、強い感染力を持ったウィルスなので、この時期に不特定多数の人が使用するようなトイレには注意しましょう。また、感染者が近くにいる場合には、嘔吐物や排便にノロウィルスが潜んでいます。マスクや手袋、使い捨てのガウンを着用して処理には細心の注意を払うようにしましょう。感染者が近くにいる場合は、かなり注意しないと高い確率で感染してしまいます。気をつけましょう。

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<まとめ>

インフルエンザやノロウィルスの予防方法や、注意点をご紹介しました。冬はこのようなウィルスに感染してしまう可能性は誰にでもあります。罹ったことがないからと安心せず、特に結婚式が控えている、結婚式に参列する予定がある人は、急なキャンセルはいろいろなところに迷惑をかけてしまいます。冬場の結婚式には注意しましょう。

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