結婚式の準備を効率よく行うための3つの時短テクニック

時計

人生で一番幸せの瞬間だという人もいるくらい、結婚式当日というのはとても感慨深い日であることは間違いありません。しかし、そんな幸せな結婚式当日を迎えるためには、乗り越えなければならない壁があります。そう、それは準備期間です。

ケーキ入刀の際「初めての共同作業」とよく言いますが、あれはウソです。

初めての共同作業は、結婚式の準備だと言っても過言ではありません。そして、その準備は、とてつもなく時間がかかります。気づけばあと1週間で本番、3日、明日と、当日を迎えるのが段々と怖くなります。プロフィールムービーを自作したり、ウェルカムボードをDIYで作ったりと、やりたいことは無数にあるけれど、時間が足りないということは、結婚式の準備ではあるあるネタです。今回は、そんな大変な結婚式の準備を効率よく行い、時間を短縮するためのテクニックを伝授します。

パソコン

結婚式の準備は決めることがいっぱい!

結婚式の準備は、自分たちで行うと想像以上に大変だということを覚悟しておいた方が良いでしょう。結婚式当日を迎えて、無事結婚式が終わればそれも良い思い出なのですが、どうしても結婚式の準備期間というのは、やることがいっぱいだし、何から手をつけていいかわからないし、お互い仕事をしていると、夜遅くまで作業をして、連日寝不足で仕事に支障をきたしてしまうなんてケースも少なくありません。
式場選びから始まり、ドレス選び、席次表作成、BGMの選曲など、結婚式に絶対必要な物の準備はもちろんですが、オリジナリティを出すためにプロフィールムービーを制作したり、ウェルカムボードをDIYしたりするとなると、プランナーからの指示通りに進めるだけでは、とても時間は足りません。
以前「ゲストを徹底的に楽しませたいなら空飛ぶペンギン社がおすすめ」で紹介したように、最近では結婚式のプロデュース会社も多くなっており、時間がない、どうやって進めたらいいのかわからないという人たちは、お金を払ってある程度の準備を業者に任せてしまうこともできます。しかし、本音を言えば、やはり自分たちの結婚式は、できる限り自分たちの手作り感を出したいと思うところでしょう。

カップル ケンカ

結婚式の準備で「相手任せ」はケンカの素!

結婚式の準備で、一番ケンカになる原因は、「相手任せ」にしてしまうことです。特に新郎に多いのですが、新婦が何か相談しても気の無い返事で、「俺はなんでもいいから○○の好きなようにしな」とか言ってしまうと、これはもうケンカのゴングを鳴らしたのと同じなので注意しましょう。
私も男なので、優しさでそのように伝えているということは理解できます。しかし、何から手をつけたらいいのかわからない、初めての経験で大変、仕事終わりで疲れている状況で、新婦にそのような言葉をかけるのは、間違いなくマイナスです。自分たちの結婚式なので、なんでも二人で決めて進めていきたいというのが、新婦の本音です。本当に「なんでもいい」と思っていても、「俺はこっちがいいけど○○はどう思う?」と、自分の意見を伝えつつ、相手の意見を引き出してあげるように心掛けましょう。
本心でなんでもいいと思っているのならば、意見が割れたら、新婦の方の意見を優先してあげれば、まずケンカにはなりません。せっかく幸せな結婚式を迎えるために行う準備で、お互いに嫌な思いをしてしまっては元も子もありません。お互いに、全くわからない状態なのですから、相手任せにせずに、二人で協力して準備を行いましょう。

準備

結婚式の準備を効率よく進めるためのテクニックを3つご紹介

実は、結婚式の準備を効率よく進めるには、相手任せにせず二人で協力することが一番の時短テクニックだったりします。ケンカをせずにお互いに尊重して準備を行うことが、実は無駄な時間や労力を使わずに済むので、これができれば8割型スムーズに準備を進めることができるでしょう。しかし、それだと「テクニック」とは言い辛いので、もう少し具体的な時短テクニックを3つ、ご紹介したいと思います。

 

1.テーマを決めよう

時間を短縮したければ、とにかくテーマを決めましょう。

テーマというと、大雑把な印象ですが、具体的には、まずは色を決めます。自分たちの結婚式のイメージカラーを2〜3色ほど決めておくと、統一感が出るのはもちろん、その後の作業において「色で悩む」ということが無くなります。
これはかなり重要な時短テクニックで、色の扱いはやはりプロのデザイナーなどではないと難しい分野でもあります。事前にイメージカラーを決めておけば、作業自体はイメージカラーに沿って色を選べば良いので、スムーズに進めることができるでしょう。

カレンダー

2.スケジュールを共有しよう

次に大切なのは、スケジュールを決めて二人で共有するということです。
ToDoリストとして、カレンダーなどに書き込んでもよし、Googleカレンダーの共有昨日や、カレンダーアプリを使ってお互いに外でも確認できるようにすればなお良しです。スケジュールも、細かく設定するとより効果的です。
例えば、席次表一つ決めるにしても「○月○日席次表決定」ではなく、「○月○日新郎側の席次表決定」のように、1つの作業でも工程を分けると良いでしょう。そうすることで、1つの作業を何時間もかけて1日で終わらせるようなことがなくなり、精神的にも安定してくるでしょう。1つずつ一気に終わらせるよりも、複数のことを同時進行で終わらせた方が、結婚式の準備の時間を短縮できる方法です。

作業

3.簡単な作業からこなしていこう

3つめは、1日の作業は簡単な、時間がかからない作業から進めるということです。
時間がかかる作業から取り組みがちなのですが、それだと1つ終わった後に複数の作業が待っていると、精神的に疲労感が多く蓄積された気になります。それよりも、作業数をこなしておくことで「これが終われば今日の準備が終わり」というモチベーションで、一番時間のかかる作業に取り組むと、意外とスピーディーに終わったりします。
後は、二人の中でそれぞれ得意、不得意なこともあると思うので、お互いに得意な作業は各自で行うように作業を割り振れば、作業効率がアップし時短できること、間違いありません。

時間

結婚式の準備を効率よく行う時短テクニックのまとめ

結婚式の準備を効率よく行う、時短テクニックをご紹介しました。テクニックというよりは、気持ちの部分が大きいような気がしますが、一気に集中して行うより、毎日コツコツと少しずつ進めた方が、結果的に時間は短縮できます。結婚式の準備において、一番の時短のポイントは、間違いなく新郎新婦が仲良く作業することです。これさえできれば、今回紹介した3つは、おまけのようなものです。仲良く、楽しく準備を行い、最高の気分で結婚式当日を迎えましょう。そして、そんなお二人の笑顔を、HAPPY MILLION FILMSは撮影したいと思っています。

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